ナンバープレートで格付けをされてしまういわゆるナンバープレートマウンティングという言葉があるのをご存知でしょうか!?
みなさんも周りによく年収や住んでいる地域、学歴などに対して何かとマウンティングをしてくる人が1人や2人いると思いますが、ナンバープレートに記載されている地域にまでマウントをとってくる人もいるようです。
今回は、そんなナンバープレートのマウンティングと格付けについてご紹介します。
どこの地域がマウントをとってくるの!?
![](https://naokis-drive-blog.com/wp-content/uploads/2022/01/1387523C-03D3-4ECE-9AA2-B8EFCD53C58F_1_201_a-1.jpeg)
一般的に、上記の画像のような地域別格付けの構造ができているようです。関東では、「品川」「横浜」「世田谷」「湘南」ナンバーが非常に人気ナンバーで、関西では、「神戸」「京都」「大阪」ナンバーが人気ナンバーとなっています。
たくさんの地域のナンバープレートがある中で一体どのようなマウントの取り合いがあるのでしょうか!?
東の品川ナンバー
![](https://naokis-drive-blog.com/wp-content/uploads/2022/01/2713234.jpeg)
関東の場合、とりわけ東京23区でマウント合戦が繰り広げられています。その代表といえば港区などの地域ナンバーである品川ナンバーでしょう。ひとたび品川ナンバーの車に乗れば印籠をかざしているかの如く「控えい!品川ナンバーがお通りになるぞ!」とばかりの存在感をたっぷり出し、勝ち組かのようなアピールをしている人もいるようです。
西の神戸ナンバー
![](https://naokis-drive-blog.com/wp-content/uploads/2022/01/神戸ナンバー アルファベット.jpeg)
関西の場合、兵庫県でナンバープレートマウンティングが勃発しています。兵庫県では、明石市を境にナンバープレートの明暗が分かれています。明石市から東は人気の御三家でもある「神戸」ナンバー、西が「姫路」ナンバーに区分されています。ナンバープレート人気御三家の一つ「神戸」と、悪いイメージがある「姫路」が隣接しています。
神戸ナンバーの一部の人たちは実際に神戸市在住でないにも関わらず「神戸」というブランドに高いプライドを持っています。神戸ナンバーの人に「出身はどこですか?」と聞いてみると、兵庫と言わずに「神戸です」と言ってくるかもしれません。
みなさんは気になりますか?
ナンバープレートの地名は基本的に住んでいる場所で決まるので簡単に変えることはできません。ほとんどの方は、恐らく車のナンバープレートの地名や数字なんてなんでもいいと思っていると思いますが、こだわったり、マウントをとってくる人もいるのは確かです。
今後車の購入予定がある方は、どの地域のナンバープレートになるのかもあらかじめ確認することをおすすめします!
![にほんブログ村 車ブログ カーライフへ](https://b.blogmura.com/car/carlife/88_31.gif)
〈合わせて読みたい〉
意外と知らない!?ナンバープレートの数字や文字、色の意味とは?
【ステッカーやウーファー、ウィングは時代遅れ?】ダサい車の特徴!2023年最新版!
コメント