トヨタは、新型クラウンシリーズのクロスオーバーとスポーツにつづき、セダンを2023年の秋に発売予定としています。
15代目クラウンの正統な進化モデルとして注目される新型クラウンセダンが、クラウンの伝統にFR(フロントエンジン・リヤ駆動)を採用予定となっています。
また、トヨタは10月6日に、クラウン専門の新しい店舗「THE CROWN」を横浜都筑(ウエインズトヨタ神奈川)と福岡天神(福岡トヨタ)でオープンしたことを発表しました。
クラウンオーナーの多様なライフスタイルに寄り添うことを目的としており、全モデルの展示も行われており、愛知や東京、千葉にも新たにオープンする計画が発表されています。
これらの店舗展開により、クラウンセダンをはじめ、クラウンシリーズはますます注目を集めることが予想されます。
そこで今回は、トヨタ 新型クラウンセダンの発売日や価格、納期、予約状況など最新情報をまとめてお届けします。
トヨタ 新型クラウンセダンの発売日
トヨタ 新型クラウンセダンの発売日
11月から発売予定
2023年10月現在、トヨタの公式サイトでは新型クラウンセダンの発売が2023年秋頃と予告されていますが、具体的な日程はまだ明らかにされていません。
販売店側からも価格や販売方法に関する詳細情報は提供されておらず、明らかにされていない情報です。
しかし、最新の情報によれば、新型クラウンセダンは2023年11月頃に発売される可能性が高いと言われています。
発売を控え、テスト走行は依然として続けられており、最終的な調整が続けられています。
トヨタ 新型クラウンセダンの価格
トヨタ 新型クラウンセダンの価格
640万円〜?
トヨタの新型クラウンセダンは、最新の先進装備とシリーズ史上最大の車体を持ち合わせています。
これらの要素により、価格帯も高めに設定されており、スタート価格は640万円程度からと予想します。
すでに発売されたクロスオーバーが435万円から、クラウンスポーツが590万円からだったことを考慮すると、セダンは上級セダンとしての地位を強くアピールする価格設定となるでしょう。
モデル | スタート価格 |
---|---|
クラウン クロスオーバー | 435万円〜 |
クラウン スポーツ | 590万円〜 |
クラウン セダン | 640万円〜? |
トヨタ 新型クラウンセダンの予約情報
トヨタ 新型クラウンセダンの予約情報
販売店によって、すでに先行予約開始済み
2023年10月10日現在、トヨタ新型クラウンセダンの公式な先行予約情報はまだ公開されていません。
しかし、クラウンクロスオーバーの事例から見ると、予約が7月15日に開始され、発売日が翌月の9月1日でした。
このスケージュール感を踏まえると、新型クラウンセダンの先行予約が既に始まっているろ言えるでしょう。
また、一部の販売店によっては、既に先行予約を受け付けているとの情報もあり、SNS上でも、商談を開始したと報告するユーザーが存在します。
購入を検討している方は、最新情報を得るために早めに販売店への問い合わせや訪問をしましょう。
トヨタ 新型クラウンセダンの納期情報
トヨタ 新型クラウンセダンの納期情報
受注後半年後〜
トヨタは、いくつかの車種において納期の遅延が発生しています。
特に、今秋に発売予定のクラウンスポーツとクラウンセダンも、長期の納車遅延が予想されています。
先行するクラウンクロスオーバーの納期状況を見ると、最短で6ヶ月、最長で8ヶ月という状況が続いてるため、これを鑑みると、クラウンセダンも同様に最低でも半年程度の納期期間が必要となるでしょう。
長期的な納期が見込まれるため、購入を検討している方は、早めに販売店に問い合わせと予約をすることを強くお勧めします。
トヨタ 新型クラウンセダンの特徴とスペック


項目 | 仕様 |
---|---|
全長 | 5,030mm |
全幅 | 1,890mm |
全高 | 1,470mm |
ホイールベース | 3,000mm |
タイヤサイズ | 19インチ/20インチ |
定員 | 5名 |
パワートレイン | HEV/FCEV |
トヨタの新型クラウンセダンは、独特なデイライト付きヘッドライトと象徴的な「クラウン」エンブレムでフロント部分を飾ります。
リアには、一目でわかる横一文字のLEDリアコンビネーションランプを採用しています。
駆動性能では、FR(フロントエンジン・リアドライブ)をベースに全車種でハイブリッドシステムを搭載。
シャシーは、名門レーシングサーキット、ニュルブルクリンクでの厳しいテストを経て、走行性能が大幅に向上しています。
プラットフォームは、TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)に基づく新開発プラットフォームを使用しているため、「走る・曲がる・止まる」の基本性能が高次元でバランスされています。
インテリアも一新されており、一体型のディスプレイオーディオとインパネデザインを採用し、メーターには12.3インチ大型フル液晶デジタルメーターが備わっています。
また、トヨタとしては初めて、前後方のドライブレコーダーを標準装備されており、さらに、コネクティッドナビとデジタルインナーミラーを採用、オプションで車内Wi-Fiも設定可能です。
パワートレインは、ハイブリッド車(HEV)と燃料電池車(FCEV)となります。

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