一度は輸入車を所有したことがある方なら、国産車よりも輸入車の方がホイールが汚れやすいと感じた方、多いのではないでしょうか？洗車したばかりなのにもう汚れている、黒い汚れがホイール全体にこびりついている、中々ホイールの汚れが落ちない、など輸入車のホイール汚れには特有の汚れがあります。なぜ輸入車は国産車と比べてホイールが汚れやすいのか？その汚れの原因とは一体何でしょうか？今回はそんな輸入車のホイール汚れについてポルシェを例にご紹介していきます。
これが現実！ホイールの汚れ
上記の写真はポルシェケイマンのホイール写真です。以前ホイールを洗浄した後、雨の日に数時間走った後のホイール写真です。特に激しいブレーキングをしたわけでもないのにホイール全体に黒色の汚れが全体的にこびりついています。
汚れの原因は
この汚れの原因はブレーキパッドのカスや、とりわけブレーキローターから発生する鉄粉によるものです。輸入車は国産車に比べてブレーキパッドだけでなく、ブレーキローターも摩耗させることで国産車よりもより高い制動力（ブレーキの力）を発揮します。特に欧州車のホイールの汚れはブレーキパッドのカスよりも、ブレーキローターから発生する鉄粉が主な原因です。そのため、国産車よりも汚れが落ちにくなり、ホイールに付着しやすくなっています。制動力が高い分、欧州車の方が国産車に比べて、ブレーキローターを交換する頻度が多くなっています。
ホイールを綺麗にするには
上記のように輸入車にはブレーキパッドのカスや、ブレーキローターの鉄粉がたくさんホイールに付着します。しかも、この汚れが中々落ちません。洗車機で洗車したり、ご自身で手洗い洗車をしても中々汚れな落ちないなーと感じ方たも多いはずです。
でも問題ありません。下記の記事で初心者でもできるホイールとタイヤの洗い方をまとめていますのでぜひ参考にしてください！
誰でも簡単にできる！タイヤホイールの洗い方とおすすめグッズをご紹介！
最後に
今回は、ホイールの汚れとその原因についてポルシェを例にご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか！？
普段、中々ホイールなんて見ない方がほとんどだと思いますが、よく見てみるとかなり汚れているものです。今回を機に一度大切な愛車の足回りを綺麗にしてあげてみてはいかがでしょうか！？
また、最近はよくブログの問い合わせページやTwitter、Instagramでクルマに関する質問などが増えてきています。（本当にありがとうございます。）なんでもいいので気になることや疑問に思ったことなど是非コメントください！
よろしくお願いします！
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