世界中にはたくさんの自動車メーカーがあり、中小企業などを合わせるとその数なんと200社以上あります。
自動車メーカーごとに違うエンブレムには、さまざまな意味や由来が込められています。
そこで、今回は各国の自動車メーカーのエンブレムの意味や由来を一挙にご紹介!
見たことないエンブレムや、かっこいいエンブレムなど見つけられると思います!
気になる自動車メーカーのエンブレムがある方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか!?また、情報量が多いので何回かに分けて読んでいただくことをオススメします。あしからず。
日本の自動車メーカー
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・トヨタ
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トヨタ自動車のエンブレムには3つの楕円が組み合わされており、楕円が持つ2つの中心点のうち、1つ目はお客様の心、2つ目はトヨタの心が示されています。
そして楕円の輪郭が、この2つの心をつなぐ世界を表現しています。
また、トヨタ自動車は車種ごとに独自のエンブレムを設けているものもあり、
クラウンやハリアー、
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センチュリーやマークXなど
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一目見れば車種が分かるようになってますね!
・ホンダ
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ホンダ(HONDA)の頭文字”H”で構成され、複雑ではない文字を底辺が狭くトップに広く、垂直に正立したローマンスタイルでデザインされているのがホンダのエンブレムです。
・日産
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現在の日産のエンブレムは2020年に役約20年ぶりに刷新されました。
新しいエンブレムは、創業者である鮎川 義介が抱いた『至誠天日を貫く』という日産の創業当初からの理念を一貫して継承していおり、『至誠天日を貫く』とは、「強い信念があればその想いは太陽をも貫く、必ず道は開ける」という意味です。
・マツダ
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1997年に制定されたエンブレムで通称『フライングM』と呼ばれており、自らをたゆまず改革し続けることによって、力強く、留まることなく発展していく」というブランドシンボル制定のマツダの決意を、未来に向けて羽ばたくMAZDAの〈M〉の形に象徴しています。
・スズキ
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このエンブレムは「SUZUKI」の頭文字の「S」をエンブレムに使用しています。
エンブレムは1958年(昭和33年)に造られ、発展するスズキのイメージをあしらってます。
・SUBARU
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スバルのエンブレムといえば、星が6個つながっているマークが有名です。
この六つ星がつながっているのを「六連星(むつらぼし)」と呼ばれており、おうし座のプレアデス星団、和名「昴」からきており、比較的明るく、肉眼でも6つの星の集まりが見えることから「六連星」と古くから呼ばれています。
また、デザインを選考した当時、富士重工業が旧中島飛行機の系列会社5社を吸収合併することとなり、6社を統合するという意味を込めて「六連星」が選ばれました。
・三菱自動車
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三菱のエンブレムは、1870年に今の高知県の侍だった、岩崎弥太郎が海運会社を作った時から始まり、1873年に会社の名前を「三菱」としました。
三菱のエンブレムは、岩崎弥太郎の家紋「三階菱」と土佐藩の藩主である山内家の家紋「三ツ柏」を
合わせたもので、明治43年に現在のエンブレムになりました。
また、エンブレムの色が赤いのは、明治時代、岩崎弥太郎が当時使用していた船の旗が白地に赤のスリーダイヤだったことに由来しています。
・ダイハツ
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ダイハツのエンブレムは「DAIHATSU」の頭文字「D」をかたどったものです。
ダイハツはもともと「発動機製造株式会社」としてスタートしており、大阪の「大」と発動機の「発」をとってダイハツと略したことから始まっています。
・レクサス
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英語で「高級」を意味する「ラグジュアリー(luxury)」とラテン語で「基準」を意味する「レックス(Lex)」を合わせた造語がブランド名の由来です。
エンブレムは頭文字の「L」をモチーフにしています。
・いすゞ
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三重県伊勢神宮の「五十鈴川」から命名されています。
また、企業カラーである赤は「情熱と前進」を表しています。
・日野自動車
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日野自動車のエンブレムは、HINOの「H」を象徴し、 未来に向けて挑戦し続ける日野自動車の活力 と発展性を表現したものです。
地平線から昇る太陽、日の出がイメージとなっています。
・光岡自動車
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光岡自動車のエンブレムは、「車」 を意味する紀元前800年頃の象形文字がベースです。
「いつまでもルーツを忘れない」という意味が込められています。
ちなみにこのようにして車という感じができました。
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確かに象形文字ですね。
ドイツの自動車メーカー
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・メルセデス・ベンツ
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ダイムラー社は、カール・ベンツ氏と ゴッドリーブ・ダイムラー氏が共同で創業した会社です。
二人は別々の会社を経営していましたが、1926年に合併し、メルセデス・ベンツが誕生しました。
「ベンツマーク」と呼ばれるエンブレムは、 「スリーポインテッド・スター」という正式名称があり、 星を意味しています。
頂点はそれぞれ、陸・海・空を表現しており、 優れた自社の理念や製品が業界の頂点あることを 強調する意味が込められています。
・メルセデスAMG
メルセデス・ベンツ車の高性能モデルやチューニングパーツを製造するメーカーです。
創業者ハンス・ヴェルナー・アウフレヒト(Hans Werner Aufrecht)のAと、エンジニアのエアハルト・メルヒャー(Erhard Melcher)のM、アウフレヒトの故郷グロース・アスパッハ(Großaspach)のGが名前の由来となっています。
・メルセデス・マイバッハ
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マイバッハのエンブレムは、会社名「Maybach-Motorenbau(マイバッハ・元ーレンバウ)」の頭文字に由来しています。
Motorenbau日本語ではエンジン構造という意味で、エンブレムの角ばった Mの文字がアドルフ・ヒトラーの卍(ハーケンロイツ)を彷彿させるという意見もあります。
・ブラバス
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あまり見慣れないエンブレムですが、メルセデス・ベンツを独自にチューニングアップした車の製造を行っています。社名頭文字をとったシンプルなエンブレムです。
・アウディ
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元々は「アウトウニオン」と呼ばれる自動車メーカーであり、4社の企業が合同で立ち上げたものでした。
その頃から4社の団結を示す4つの和を組み合わせたエンブレムを採用しており、アウディとなった現在でも引き続き使用されています。
ちなみにこの四つの輪は別名、「フォーシルバーリングス」と呼ばれています。
・BMW
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BMW「Bayerische Motoren Werke」の頭文字で、「バイエルン地方のエンジン工場」という意味です。
前身は航空機のエンジンメーカーでエンブレムはバイエルン州の青い空と白い雲の中でプロペラが回ってイメージしたものです。
・アルピナ
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BMW車をベースにチューニングしたコンプリートカーの製造をしているメーカー。
エンブレムは左側の赤色を背景にエアファンネル、右側の青色を背景にクランクシャフトが描かれる。
赤は限りない情熱、青は知性と高い志を意味しています。
・フォルクスワーゲン
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フォルクスワーゲンとはドイツ語で国民の車という意味です。エンブレムは「V」と「W」を上下に並べており、1948年に正式登録されています。
・ポルシェ
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ポルシェのマークは盾のような紋章で、中央にはシュトゥットガルト市のエンブレムである馬があります。シュトゥットガルトはドイツ語で「馬の園」を意味し、周囲は四つ割で、左上と右下がシュトゥットガルト市バーデン・ヴュルテンベルク州のエンブレムから連想した鹿が描かれています。
ポルシェのエンブレムについてはこちらの記事でまとめています。
・ルーフ
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RUFオートモービルは、創業者のアロイス・ルーフによるポルシェを基に独自の車造りを行う自動車メーカーで、ドイツ自動車工業会に認められています。
そんなルーフのエンブレムは、熱狂的なファンであったオーナー数名がアイデアを持ち寄り、車名のRUFを用いて今のエンブレムの原型が作られ、その後、プロのデザイナーによって修正され現在のロゴができました。
・スマート
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スマートのエンブレム・ロゴは「コンパクトカー」や「Cute = かわいい」の「C」と、「前向きな考え方」を象徴する矢印を表現しています。
スマート(smart)の「s」はスウォッチ社に由来し、「m」はメルセデスベンツに由来しおり、この会社がスイスの時計メーカー スウォッチ社とメルセデスベンツの出資で生まれたことに関係しています。
・オペル
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こちらも普段あまり見慣れないエンブレムのオペルです。
オペルの正式名称は「アダム・オペル AG」。
社名の由来は創業者の名前「アダム・オペル」からきています。
エンブレムはドイツ語の「Blitz(ブリッツ)」から由来し、雷光を意味しています。
・ボルクヴァルト
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こちらもまた、普段あまり見慣れないエンブレムのボルクヴァルト。
1920年から1961にかけて、ドイツのブレーメンに拠点を置いていた自動車メーカーです。1961年に一度経営破綻しましたが、2015年に中国から支援を受け、再始動しています。
それに伴い、エンブレムのデザインが新しくなり、白と赤の部分を空白にし、参画模様を取り入れています。
アメリカの自動車メーカー
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・フォード
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フォードのエンブレムは、「フォードオーパル」と呼ばれ、同社初のチーフエンジニア兼デザイナーのチャイルド・ハロウド・ウィルスが考案したものが原型となりました。
・キャデラック
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「キャデラック」はデトロイトを開拓したフランス貴族である、アントワーヌ・ロメ・ドゥ・ラ・モト・スィゥール・ドゥ・カディヤックに由来しており、エンブレムは、伯爵家であるキャデラックの家の紋章を基に、ヨーロッパのアーティスト、ピートモンドリアンによってアレンジされたものです。
・テスラ
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テスラ「Tesla」の社名は交流発電のニコラ・テスラが由来です。
エンブレムは車名の頭文字「T」とモーターの断面図の一部を模しています。
・シボレー
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シボレーの名は、創設者のルイス・シボレーが由来で、レーシングチームのマネージメントにも優れていた彼は、小型車設計の依頼を受け、完成したクルマにシボレーと命名したのが始まりです。
1908年、デュラント社長は旅行先のフランスでホテルの壁紙を見て、それをシボレーのエンブレムに採用したとか。
その形が蝶ネクタイに似てるいたのが由来です。
・ゼネラル・モーターズ
![f:id:Naokis:20210922132349p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210922/20210922132349.png)
「GMC」は、アメリカの「GM」が展開している商用車、ライトトラックのブランドです。
「ゼネラル・モーターズ・カンパニー」の略と言われていますが、GMCの前身である
ラピッド・モーター・ビークル・カンパニーを創立させた「マックス・グラボウスキー(Max Grabowsky)」の「G」とも言われているようです。
・クライスラー
![f:id:Naokis:20210922133847p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210922/20210922133847.png)
クライスラーのエンブレムは、1924年、ウォルター・P・クライスラーが世に送り出したクライスラーブランド初の自動車に使用された「ゴールドシール」のエンブレムと、 翼(ウイング)の印のある当時のラジエターキャップを組み合わせたもので、パワーと飛翔のイメージのシンボルです。
クライスラーの五角形のロゴは「五芒星(ごぼうせい)=ペンタスター」を表したものになります。
・ダッジ
![f:id:Naokis:20210922220242p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210922/20210922220242.png)
ダッジ(DODGE)はアメリカの「クライスラー」が展開するブランドで、主に商用車の取り扱いが多いイブランドです。
社名は、1914年にホレース・ダッジ、ジョン・ダッジの二人で「ダッジ・ブラザーズ」を設立した事に由来しています。
その後、1928年にクライスラーに買収されブランド名として「ダッジ」が残りました。エンブレムついては、「優れた信頼性」をアピールするために「雄羊(ラム)」が施されており、もともとダッジ「ラム」に採用されたエンブレムだったのですがその他のダッジ車にも使われ、ダッジのロゴとなりました。
・リンカーン
![f:id:Naokis:20210924094509p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210924/20210924094509.png)
リンカーンという社名は創業者が尊敬していた第16代アメリカ大統領のエイブラハム・リンカーンが由来です。エンブレムのデザインは光り輝く光芒のダイヤモンドが由来となっています。
・ジープ
![f:id:Naokis:20210924095948p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210924/20210924095948.png)
4輪駆動車で世界的に有名なジープ(Jeep)社。
実はジープという名前の由来は多々諸説があります。
一番有力なのが、アメリカ軍の偵察社「ジェネラル・パーパス」の頭文字の「GP」を早口で発音してジープとなったという説です。
エンブレムは非常にシンプルになってますね。
・ハマー
![f:id:Naokis:20210924101422p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210924/20210924101422.png)
高機動多目的車両(High Mobility Multipurpose Wheeled Vehicle)は、アメリカ軍向けにAMゼネラルが製造した四輪駆動車でしたが、映画「ターミネーター」でお馴染みのアーノルドシュワルツェネッガー氏がこの所領を気に入り、一般販売するように要請し、初代HUMMERが販売されるようになりました。
・サターン
![f:id:Naokis:20210924104151p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210924/20210924104151.png)
サターンとは土星という意味でデザインも土星をイメージして作られています。
ソ連との宇宙開発競争でアメリカ人宇宙飛行士を運んで月に上陸した「アポロ計画」のサターン・ロケットに因んでサターンと名付けられました。
イタリアの自動車メーカー
![](https://naokis-drive-blog.com/wp-content/uploads/2021/10/image.png)
・フェラーリ
![f:id:Naokis:20210924141609p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210924/20210924141609.png)
フェラーリという社名は創業者のエンツォ・フェラーリが由来で、フェラーリのエンブレムの黄色はフェラーリ発祥の地であるモデナ市の色、上部の3色はイタリア国旗の緑・白・赤に由来します。
SFはスクーデリア・フェラーリ(チーム・フェラーリの意味)の頭文字です。
中央の跳ね馬は、イタリア語で「カヴァッリーノ・ランパンテ」と呼ばれ、第一次世界大戦時の空軍のエースだったフランチェスコ・バラッカが自身の飛行機につけていた紋章が元となっています。
フェラーリについてはこちらの記事でまとめています。
・ランボルギーニ
![f:id:Naokis:20210924143834p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210924/20210924143834.png)
ランボルギーニという名前は創業者のフェルッチオ・ランボルギーニが由来。
元々は農業用のトラクターを製造していましたが、後に高級スポーツカーへと転換しました。
実は当時のフェルッチオ氏の愛車はフェラーリでしたが、愛用していたフェラーリが何度もクラッチ故障を起こすので、修理のためにフェラーリ社に部品を請求したところ、ランボルギーニ社のトラクターに使用しているパーツが送られてたそうです。
クレームを言っても全く相手にされず、大激怒し、「フェラーリよりも優れた高級車を作ってやる」と決心し、フェラーリの「跳ね馬」エンブレムに対抗して「猛牛」をエンブレムにしたと言われています。
一方で、エピソードは誤りで、フェルッチオ氏が牡牛座だったからという説もあるようです。
・マセラティ
![f:id:Naokis:20210924145358p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210924/20210924145358.png)
マセラティのエンブレムは創業の地であるイタリア、ボローニャのマジョーレ広場にある、海の神ネプチューンの三叉の槍「トライデント」に由来します左から順にエレガンス、ラグジュアリー、ハイパフォーマンスを表しおり、マセラティの創設者が3兄弟だったというのも、トライデントを採用した理由のひとつといわれています。
・アルファロメオ
![f:id:Naokis:20210924145939p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210924/20210924145939.png)
アルファロメオのエンブレムは二つのデザインから成っています。
左側の赤十字はアルファロメオの発祥の地であるミラノ市の紋章が由来となっいます。
そして右側の大蛇が人を食べている紋章は、当時イタリアのミラノ市を支配していたヴィスコンティ家の紋章で、蛇に食べられている人はサラセン人という民族です。
昔、サラセン人とヴィスコンティ家の人が決闘をした際に勝利したヴィスコンティ家がサラセン人の使っていた紋章を使い始めたのが由来となっています。
・フィアット
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フィアットはジョヴァンニ・アニェッリら9人の実業家の出資により1899年にトリノで設立されました。
フィアット(FIAT)のスペルは「トリノの自動車製造所」をイタリア語で表したFABBRICA (工場)、ITALIANA (イタリアの)、AUTOMOBILI (自動車)、TORINO (トリノ)の頭文字に由来に由来します。
・アバルト
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アバルトのエンブレムはイタリアの国旗と創業者 カルロ・アバルトの誕生月の星座であるサソリ (スコルピオーネ:イタリア語)に由来します。
・ランチア
![f:id:Naokis:20210924152610p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210924/20210924152610.png)
ランチアはイタリアのトリノに本拠地を置く自動車メーカです。
社名は創業者のヴィンチェンツォ・ランチアから来ており、エンブレムは青い盾とステアリング・ホイールの上下に
槍の先端を配置したデザインとなってます。
イタリアの工業デザイナーであるカルロ・ビスカレッティ・ディ・ルフィア伯爵がデザインしたエンブレムが元になっているとのこと。
・パガーニ
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ランボルギーニでデザインを担当していたオラチオ・パガーニによってイタリア、モデナにて創業されたスーパーカーメーカーです。
エンブレムは、モータースポーツで使われているパンチング加工された板金の楕円形をベースにデザインされており、左上には青い三角形、その横には「P」の文字が刻まれています。
イギリスの自動車メーカー
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・ジャガー
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ジャガーの前身は「スワロー・サイドカー・カンパニー」(SSC)というオートバイ用のサイドカーを製造する会社でした。
その後、自動車製造を開始し、1934年には社名を「SSカーズ」に変更、1935年に発売された新型車に初めて「ジャガー」という名が付けられました。
その後「ジャガー・カーズ」に変更され、車名に始まり社名・ブランド名となりました。
「ジャガー」はある広告代理店が提案した名称であり、動物のジャガーが持つスピード感がその新型車に合っていたため創設者ウィリアム・ライオンズによって採用されたのが由来です。
・アストンマーティン
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社名の「アストンマーティン」はイングランド南東部のバッキンガムシャー州にある村の名前
「アストン・クリントン (Aston Clinton)」と、創業者の一人「ライオネル・マーティン (Lionel Martin)」に由来します。
アストンマーティンのエンブレムは、アフリカに生息するコガネムシ科のスカラベの羽を基にデザインされました。
現在のアストンマーティンのエンブレムはレーサー兼、芸術家のサミー・デイビスによりデザインされたものです。
・マクラーレン
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マクラーレンの社名は創業者である、ルース・レズリー・マクラーレンの名前に由来します。
また、エンブレムには赤いブーメランのような絵がありますが、この絵の由来に関しては、いくつかの説があります。
有力な説は、風洞内で車両後部から発生する渦を表現している説や、1981年にF1の重要スポンサーとして契約されていたマルボロの赤いロゴの形を変化させたできたという説や、創業者の故郷であるニュージーランドに生息する飛べない鳥類キウイの形が由来する説等あります。
どれが本当なんですかね!
・ベントレー
![f:id:Naokis:20210925182931p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210925/20210925182931.png)
ベントレーのエンブレムは平面の「ウイングドB」と立体の「フライングB」があり、Bは創業者 の名であるウォルター・オーウェン・ベントレーの頭文字に由来します。
実は偽造防止のためにエンブレムの羽根の数が左右で異なる数で設定されています。
・ミニ
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ミニのエンブレムはスピードの象徴として「ウィング (翼)」が描かれています。
エンブレムの両側にウイングを配置するデザインは初代のエンブレムが基となっており、1969年にローバーグループに買収された際に誕生したエンブレムではウイングは採用されませんでした。
それから30年以上の時を経て、2001年にBMWに買収された際に現在のエンブレムが誕生し、
両側のウイングも復活しました。
・ロータス
![f:id:Naokis:20210925194004p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210925/20210925194004.png)
ロータスのエンブレムは蓮の形が由来になっており、創業開始した1948年にデザインされました。
蓮がモチーフになっている理由は、ロータスが英語で「蓮」を意味するためで、「LOTUS」の文字の上のマークはアルファベット「A,C,B,C」を組み合わせたもので、これは、ロータスの創業者であるアンソニー・コリン・ブルース・チャップマン(Anthony Colin Bruce Chapman)の頭文字に由来します。
背景色の黄色は太陽やエネルギー、喜びを表現し、緑色「ブリティッシュ・レーシング・グリーン」はスピードを表現しています。
・ランドローバー
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エンブレムのデザインの由来は未だ明らかにされていませんが、ランドローバーのエンブレムは当時、エンジニアであったモーリス・ウィルクスによりデザインされました。
モーリスが昼食で食べていた魚の缶詰に由来すると言われています。
エンブレムの緑は自然を表現しているという説やイギリスを代表するモータースポーツ車両に採用されたブリティッシュ・レーシング・グリーンの色に由来するという説があ理ます。
・ロールスロイス
![f:id:Naokis:20210925211159p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210925/20210925211159.png)
ロールスロイスの社名は、「ロールス・ロイス」の創業者であるフレデリック・ヘンリー・ロイスと
チャールズ・スチュアート・ロールズの二人の名前に由来します。
ロールス・ロイスのエンブレムRとRの組み合わせは、フレデリック・ヘンリー・ロイスが作った車に感銘を受けたジネスマンのチャールズ・スチュアート・ロールズの二人の名前の頭文字に由来します。
また、元々は赤色であったがエンブレムの色は、フレデリック・ヘンリー・ロイスが亡くなり、ロイスの喪に服してエンブレムの文字が赤から黒に変えられました。
フランスの自動車メーカー
![f:id:Naokis:20210925212947p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210925/20210925212947.png)
・ルノー
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社名名の「ルノー」は創業者のルイ・ルノーとその兄弟マルセル・ルノー、フェルナン・ルノーの名前に由来します。
また、エンブレムは「ルノーダイヤモンド」と呼ばれ、ダイヤモンドの形を表しています。
しかし、なぜこのエンブレムになったのかは未だ不明。
いくつかの説があり、車両前面の穴をふさぐ形としてひし形が最適だったという説やかつて製造していた戦車の形の名残という説、品質の高さやダイナミズムを表しているという説があります。
![f:id:Naokis:20210925235721p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210925/20210925235721.png)
ちなみにルノーのエンブレムは上記の新しいものが発表され2024年までに全車種に装備されます。
・シトロエン
![f:id:Naokis:20210926000517p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210926/20210926000517.png)
社名の「シトロエン」は創業者のアンドレ・ギュスターヴ・シトロエンの名前に由来します。
シトロエンとはオランダ語でレモンを意味します。
シトロエンのエンブレムである、「ダブル・シェブロン (ドゥブル・シュヴロン = double chevron)」はV字型のミゾを持つやまば歯車(ダブルヘリカルギア)が噛み合う接触面に由来します。
・プジョー
![f:id:Naokis:20210926111432p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210926/20210926111432.png)
社名・ブランド名の「プジョー」は創業者のジャン・ピエール・プジョーとジャン・フレデリック・プジョーの名前に由来します。
プジョーのエンブレムにはライオンが採用されていますが、元々は、こぎり製品や傘のフレーム、コーヒーミルなどを製造しており、彫刻師ジャスティン・ブレザーにより制作されたものが基となり、1847年に初めてライオンのエンブレム・ロゴが誕生しました。その当時のエンブレム・ロゴは、ライオンの歯のような鋸歯の強靭さ、ライオンの背骨のような刃の柔軟性、飛びかかるライオンのような鋼の強さと切断速度を表現しており、今現在のエンブレムへとつながっています。
・ブガッティ
![f:id:Naokis:20210926115039p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210926/20210926115039.png)
社名の「ブガッティ」は創業者のエットーレ・ブガッティの名前に由来します。
ブガッティのエンブレムは赤いオーバルの中にBUGATTIの文字が象られ、その上部にあるEBの文字は創業者のETTORE BUGATTI (エットーレ・ブガッティ) のイニシャルに由来します。
文字の周囲60個のドットが描かれていますが、これは幾つか諸説があり、豪華さを象徴する真珠に由来し、宝石製品や装飾家具のプロデザイナーであったエットーレ・ブガッティの父カルロへの敬意を表しているという説や、設立初期の自動車製造でボルトなどのファスナー部品の脱落を防ぐために採用していた安全ワイヤーに由来するという説があります。
スウェーデンの自動車メーカー
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・ボルボ
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社名の「ボルボ」はラテン語で「私は廻る」を意味する「volvere」に因んで命名されました。
ボルボのエンブレムは中世ヨーロッパの錬金術師たちが用いた鉄のシンボルであるハーフクロス(半斜線)とベアリングの形状に由来します。
このシンボルは別名「アイアンマーク」とも呼ばれる。スウェーデンは昔から高品質な鋼の製造で有名であること、ボルボの母体は世界的なベアリングメーカーSKFであることから、ボルボと鉄の深い関係性がエンブレムのデザインで表現されている。
なお、アイアンマーク♂は軍神マルスを表す表意文字に由来し、日本でも見かける男性マーク♂もこの軍神マルスの表意文字が由来になっています。
・スカニア
![f:id:Naokis:20210926140656p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210926/20210926140656.png)
社名の「スカニア」は、本社があるストックホルムのセーデルテリエ市の地方名スコーネ
(英語 scania, スウェーデン語 Skåne)に由来します。
スカニアのエンブレムはギリシャ神話のグリフィン:英語 (グリフォン:フランス語)に由来します。
1901年に初代エンブレムが誕生したときからこのグリフィンが描かれており、エンブレムの外側の円と逆三角形状の組み合わせはスカニア社が1891年の設立当初から数十年に亘って製造していた自転車のチェーンホイールに由来します。
・ケーニグセグ
![f:id:Naokis:20210926141111p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210926/20210926141111.png)
社名の「ケーニグセグ」は創業者であるクリスチャン・フォン・ケーニグセグの名前に由来します。
エンブレムは創業者クリスチャン・フォン・ケーニグセグの家系に12世紀から伝わる紋章を基に、クリスチャンの幼馴染みだったグラフィック・デザイナーが制作したものです。自動車業界とは関わりの無い経歴を持つクリスチャンが5歳の頃からの夢であった理想のスポーツカー作りを実現するために創立されました。
スペインの自動車メーカー
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・セアト
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社名の「セアト (SEAT)」はスペイン語の「Sociedad Española de Automóviles de Turismo
(スペイン乗用自動車会社)」の略です。
セアトのエンブレムは背景の赤で「真心」「情熱」「ダイナミック」を表現し、精巧に彫刻された頭文字「S」で「技術」や「精度」を表現している。
上記を組み合わせたデザインにより、理性と感情のバランスを表現しています。
アラブ首長国連邦の自動車メーカー
![f:id:Naokis:20210926144533p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210926/20210926144533.png)
Wモーターズ
![f:id:Naokis:20210926144717p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210926/20210926144717.png)
2012年にベイルートで設立され、その後ドバイへ移転したWモーターズ。
登記簿上はドバイが本社となっていますが、実質的な製造等は、オーストラリアで行っています。
代表車には4億円もするライカンハイパースポーツが有名です。
ロシアの自動車メーカー
![f:id:Naokis:20210926145217p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210926/20210926145217.png)
・ラーダ
![f:id:Naokis:20210926145330p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210926/20210926145330.png)
LADAのエンブレムには帆船が描かれています。社名の「LADA」はロシア語の「ладья (lad’ya)」に由来し、ボルガ河を行く帆船や海賊船を意味しています。
チェコの自動車メーカー
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・シュコダ
![f:id:Naokis:20210926145633p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210926/20210926145633.png)
社名の「シュコダ」はチェコスロバキア最大の財閥であったシュコダ財閥の創業者であるエミール・フォン・シュコダの名前に由来します。
シュコダのエンブレムの「ウイングド・アロー (羽の生えた矢)」には数々の意味があり、製品の普遍性と完全性、地球、世界技術の進歩、進歩的な製造方法、製品の正確さ、視野の広さ100年を超える歴史、環境への配慮などがあります。
オーストラリアの自動車メーカー
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・ホールデン
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社名の「ホールデン」は創業者であるジェームス・アレクサンダー・ホールデンの名前に由来します。
ホールデンのエンブレムには丸い石を転がすライオンが描かれており、このモチーフは石を転がしている
ライオンの観察が車輪の発明に繋がったという古い言い伝えに由来します。
インドの自動車メーカー
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・タタモーターズ
![f:id:Naokis:20210926150633p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210926/20210926150633.png)
社名の「タタ」はインドの複合企業「タタ・グループ」の創業者であるジャムシェトジー・ヌッセルヴァーンジー・タタの名前に由来します。
タタのエンブレムは、社名の頭文字「T」の形で「知識が湧き出る泉」や「真実の枝を伸ばす木」を表現しています。
韓国の自動車メーカー
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・ヒュンダイ
![f:id:Naokis:20210926152726p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210926/20210926152726.png)
社名の「現代 ( ヒュンダイ)」は、1946年4月に鄭順永氏が設立した前身となる現代自動車工業の社名に由来します。
当時、最大の文明の利器が自動車であることに因んで「現代」と命名されました。
・キア
![f:id:Naokis:20210926153128p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210926/20210926153128.png)
社名の「キア」は韓国語では「起亞」日本語では「起亜」と表現されます。「起」は立ち上がる、「亞, 亜」はアジアを意味しており、それらを合わせて「アジアからの躍進」を意味しています。
マレーシアの自動車メーカー
![f:id:Naokis:20210926151605p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210926/20210926151605.png)
・プロトン
![f:id:Naokis:20210926151721p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Naokis/20210926/20210926151721.png)
社名の「プロトン (PROTON)」はマレー語で「国民自動車会社」を意味します。
「Perusahaan Otomobil Nasional」を略したものであるプロトンのエンブレムは、マレーシアの勇気、強さと威厳の象徴であるマラヤンタイガーに由来します。
最後に
みなさん如何でしたか!?
各自動車メーカーのエンブレムには、こだわりや、ユーザーに対しての思いがたくさん詰まっています。
ご自身の愛車や過去に乗っていた車などのエンブレムの意味を知ると、より一層魅力や愛情を深めることができると思います。
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