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芸能人やセレブに大人気!?世界一の大富豪イーロン・マスク率いるテスラとは!?

カーライフ

 みなさんテスラ(Tesla)という自動車メーカーをご存知ですか?クルマが好きの方は、「テスラ」という自動車メーカーについてご存知かもしれません。しかし、聞いたことがない方、ネットやテレビで聞いたことがある方、はたまた、テスラと聞いてイーロン・マスクという人物を頭に思い浮かべる方など様々だと思いますが、テスラについてまだまだ詳しく知らない方が多いと思います。

今回はそんなテスラについて色々とご紹介。

  • テスラについて詳しく知りたい
  • イーロンマスクという人物とは
  • テスラの購入を検討している
  • テスラに乗っている有名人

上記について少しでも気になった方は是非参考にしてください!

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テスラとは

 テスラとはアメリカにある電気自動車(EV)メーカーのテスラモーターズ社の略称及び、同社が製造するEV車のシリーズ名の総称を言います。2003年に創業され、現在はカルフォルニア州を拠点としていおり、社名に関しては、発明家のニコラ・テスラから由来しており、ロゴもテスラの頭文字と電気モーターのローター部品の形を表したものとなっています。

 テスラは自動車業界という大きな市場の中ではまだまだ歴史が浅いです自動車メーカーですが、電気自動車の先駆者として急成長し、特徴あるデザインからアメリカだけではなく欧米・アジアで人気を博しています。

 2021年11月現在、時価総額ではトヨタ自動車 (2420億ドル)の4倍以上である、1兆ドルに達し圧倒的首位に立っています。

イーロンマスク

イーロン・マスクの写真・画像 検索結果 [1] 画像数728枚 | 壁紙.com

 テスラ・モーターズといえば、現CEOのイーロン・マスク氏が有名でしょう。
彼はテスラだけではなく、宇宙ロケットの民間事業を担う「スペースX」や混雑緩和のための地下トンネルの開通をめざす「Boring Company」のCEO、電子決済大手「PayPal」の創業者としても有名です。
 しかし実は、彼はテスラの創業者ではありません。
彼は、初の電気自動車に特化したメーカーとして登場したテスラに投資を行い、その後2008年にCEOに就任しました。マスク氏は主にテスラのブランド力拡大に貢献したと言われています。
当初は、完全な電気自動車メーカーという強みしかなかったテスラに対して、ラグジュアリー層向けのハイモデルカーを発表し、一気にテスラ・モーターズというブランドを確率させました。

そして現在テスラの急激な株高により彼の純資産は3100億ドル(約34兆円というとんでもな資産を築き、世界一のお金持ちとなっています。

特徴

 そんなテスラですが、ただの電気自動車ではありません。テスラのクルマには様々な特徴があります。

シンプルなデザイン

 この後、ご紹介するすべての車種の内装、外装がとにかくシンプルなデザインとなっています。例えば室内にあるタッチスクリーンはメインコンソールの役割を果たし、エアコンやオーディオ、ドアの開閉さらにはスピードメーターとして使用できるようになっています。

スポーティー

 テスラの車の特徴として、脅威の加速力も挙げられます。電気自動車の加速力はガソリン車の比ではありません。テスラのスポーツカーとされるロードスターは0km/hから100km/hまでの加速は2.1秒になるとのことです。これは、3億円以上の自動車を販売する超高級車メーカー「ブガッティ」の車より速いです。

ユーモア

 テスラのクルマは非常に遊び心が溢れています。車内のタッチスクリーンに薪が燃える映像が再生される「ロマンスモードら、ハンドルの左のクラクションがおならの音になり、「おなら・オン・方向指示器」機能をオンにするとウィンカーを出す度におならの音が鳴り響く……という遊び心溢れた機能も搭載されています。

完全自動運転

 テスラには幅広いシーンで利用できる、完全自動運転に対応したハードウェアが搭載されております。8台のサラウンドカメラにより、360度の視界で最長250mまで先を視認し、12個の超音波センサーで物体の検知を行えるため、安全性も大幅に向上。さらに、フォワードフェーシングレーダーが、豪雨、霧の中でも前方を走る車を見通します。

車種

テスラの車種を並べるとSEXY CASRになります。

モデルS

 モデルSは2012年にデビューし、実質的な完全自動運転システムを備えており、航続距離を重視した「ロングレンジ」と「ルーディクラス パフォーマンス」の2タイプがラインナップされています。「ロングレンジ」のスペックは航続距離(WLTP)610km、最高速度250km/h、0-100km/h加速3.8秒で、「ルーディクラス パフォーマンス」では航続距離(WLTP)590km、最高速度261km/h、0-100km/h加速2.6秒となっています。

モデル3

 モデル3は、実質的な完全自動運転システムを備えたコンパクトサイズのセダン。デビューは2016年3月でラインナップは駆動方式、航続距離、スペックが異なる3タイプ。RWD(後輪駆動)モデルのスペックは航続距離(WLTP)409km、最高速度225km/h、0-100km/h加速5.6秒。デュアルモーターAWD(四輪駆動)の「ロングレンジ」のスペックは、航続距離(WLTP)560km、最高速度233km/h、0-100km/h加速4.6秒。「パフォーマンス」では航続距離(WLTP)530km、最高速度261km/h、0-100km/h加速で3.4秒となっています。

モデルX

 モデルXは5人乗り2列シート、6人/7人乗り3列シートから選択可能なSUVです。生物兵器からの攻撃にも耐える機能や、実質的な完全自動運転システムを備えています。駆動方式は全モデルAWD(四輪駆動)で「ロングレンジ」と「パフォーマンス」の2つのタイプをラインナップ。「ロングレンジ」のスペックは航続距離(WLTP)505km、最高速度250km/h、0-100km/h加速4.6秒。「パフォーマンス」では航続距離(WLTP)485km、最高速度250km/h、0-100km/h加速は2.9秒となっています。

モデルY

 モデルYはモデル3をベースにした5人乗り2列シートのSUVです。2020年秋までに生産開始となる予定で、国内でも予約受注が開始されています。ラインナップは3タイプ。RWD(後輪駆動)モデルのスペックは、航続距離(WLTP)483km、最高速度209km/h、0-100km/h加速5.5秒。デュアルモーターAWD(四輪駆動)の「ロングレンジ」では、航続距離(WLTP)450km、最高速度217km/h、0-100km/h加速4.8秒。「パフォーマンス」では、航続距離(WLTP)450km、最高速度241km/h、0-100km/h加速3.5秒となっています。

ロードスター

 ROADSTER(ロードスター)はテスラ社のEV(電気自動車)第1号として2006年にデビューしました。デビュー当初では2シーター(2人乗り)だったが仕様変更され、現在は2ドア・4人乗りのオープンカーとなっています。生産はまだだが日本国内での予約受注が開始されています。デュアルモーター(前後モーター)を搭載したAWD(四輪駆動)を駆動方式とし航続距離は1,000km、最高速度は400km/hを超すスペックを誇る。0-100km/h加速は2.1秒ととてつもない加速量を兼ね備えています。

サイバートラック

 サイバートラックは2019年11月に初公開されており、トラックの実用性とスポーツカーの性能を備えた設計が特長になる。デザインは、従来のピックアップトラックとは全く異なり、非常に斬新だ。真横から見ると、三角形に見えるデザインとした。また、ヘッドライトとテールランプは、それぞれ横一列につながっています。

 シングルモーター+リアホイールドライブ仕様の場合、0~96km/h加速6.5秒以内、1回の充電での航続402km以上の性能を持つ。デュアルモーター+オールホイールドライブ仕様では、0~96km/h加速4.5秒以内、1回の充電での航続483km以上だ。トリプルモーター+オールホイールドライブ仕様の場合、0~96km/h加速2.9秒以内、1回の充電での航続805km以上の性能を発揮します。

テスラは、このサイバートラックの生産開始が、2022年になると発表しています。

ATV

ATVは2019年11月、サイバートラックの初公開イベントにおいて披露され、市販化に注目が集まっていた。乗車定員は2名です。

セミ

 セミはテスラが2017年に発表したEVセミトラクタで、米国の重量車区分で最も重い「クラス8」(車両総重量3万3001ポンド=約15トン以上のトラック)に分類される。航続距離300マイル(約480km)と500マイル(約800㎞)の2車型となっています

 コンベンショナルなトラックでいえば後2軸の6×4に相当するが、後軸に搭載する4つのモーターはそれぞれ独立しています。すでにプレオーダーを開始しているが、量産開始時期については当初2019年としていたものが2020年に延期され、直近では「2021年中」に再延期されました。

価格

  • モデルS/¥11,999,000円〜
  • モデル3/¥4,540,000円〜
  • モデルX/¥12,999,000円〜
  • モデルY/¥4,780,000円〜
  • ロードスター/¥22,700,000円〜
  • サイバートラック/¥4,220,000円〜
  • ATV/価格未定
  • セミ/¥16,000,000〜

セレブや芸能人に大人気

最近ではテスラのクルマは海外のセレブや日本でも芸能人やスポーツ選手に非常に人気です。

海外セレブ 

  • デビッド・ベッカム
https://safarilounge.jp/online/cars/detail.php?id=1853&p=1
  • ジャスティン・ビーバー
https://www.pinterest.jp/

 他にも、レディガガハリソンフォードマット・デイモンレオナルド・ディカプリオJay-Zなど超有名セレブ達の愛車となっています。

日本人 

  • 大谷翔平
  • 田村淳
youtube.com
  • YOSHIKI
https://www.instagram.com/yoshikiofficial/?hl=ja

日本でも沢山の芸能人やスポーツ選手の方々の愛車としてテスラは人気があります。

最後に

 今回はテスラやイーロン・マスクという人物、テスラのクルマについて色々とご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

 テスラの歴史はまだまだ浅いですが、その歴史の中で電気自動車に特化した独創的で個性的なクルマを次々と世に送り出しています。日本ではまだまだ目に見掛けることは少ないですが、アメリカでは日常的にテスラのクルマをよく見かけますし、一般人だけではなく、海外セレブなども愛車として乗っています。今後、世界的に脱ガソリン車の流れも出てきており、ガソリン車よりもテスラのクルマを見掛けることが多くなるかもしれませんね。そして、テスラには一般人がハッと驚くような更なる革新的なクルマを期待したいと思います。

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