記事内に広告が含まれています。

ウォッシャー液の補充方法とおすすめのウォッシャー3選!

カーライフ

普段、車を乗っていてもあまり気にしない地味な存在のウォッシャー液。

気が付いたら無くなっていて、フロントガラスやリアガラスの汚れが取れず、クリアな視界で運転できなかった経験をしたことがある人も多いはずです。

最近では、ガソリンスタンドのサービスで、ウォッシャー液を無料で提供しているところも多々ありますが、自分自身で用意しておく場合に備えて今回はウォッシャー液について色々とご紹介。

また、最後にはおすすめのウォッシャー液もご紹介させていただきますのでぜひご参考までに。

スポンサーリンク

そもそもウォッシャー液とは

クリアウォッシャー液 1枚目

ウォッシャー液とは、車のフロントガラスやリアガラスの汚れを落とすための液体の事です。

ウォッシャー液には汚れを落としやすくする成分が含まれており、ガラス面に噴出させ、ワイパーを動かすことで汚れを落とし、クリアな視界を保つことができます。

さらに、ウォッシャー液の役割には、ガラスを傷つけないようにする役割もあります。ガラスは傷に強い性質がありますが、ウォッシャー液なしでワイパーを動かしてしまうと、ガラスに傷をつけかねません。ウォッシャー液を使用することで、ワイパーとガラス面の摩擦をできるだけ少なくし、傷から守る効果があります。

ウォッシャー液の補充方法

実際にウォッシャー液を補充してみます。

流れとしては、事前準備→補充口の確認→補充→噴出確認の順番です。

事前準備

準備の写真素材|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

まずはウォッシャー液の準備を。

ウォッシャー液はカー用品店やホームセンター、インターネットで購入できます。

補充の際は必ず車のエンジンをOFFにしてエンジンルームを開け指示棒でしっかりと固定して下さい。

補充口の確認

次に補充口の確認作業。

ウォッシャー液はウォッシャー液のタンクに注入しなければなりません。

ほとんどの車のエンジンルームには青色の補充口キャップがあります。

私の愛車(ポルシェケイマン)ではボンネットを開けると

写真右上に青色のキャップが見えますね

このキャップを確認できれば後は簡単です。

補充

キャップを回してあげると取れるので後は注入してあげるだけです。

ただ、市販のウォッシャー液をそのまま補充しようとするとほぼ100%こぼしてしまいますのでこれを使うのがオススメです。

ポリジョッキー

エンジンオイルの交換にもよく使われているポリジョッキーですがウォッシャー液でもオススメ。

数百円で購入できるので使ってみて下さい。

噴出確認

最後はきちんとウォッシャー液が噴出確認。

エンジンをつけ一度ウォッシャー液を噴出してみて下さい。問題なく噴出されれば完了です。

噴出されない場合

液切れではないのにウォッシャー液が出ない場合は、次のようなトラブルが考えられます。

ウォッシャー液を送るホースが外れている、または破損している、ウォッシャーノズルがつまっている、ウォッシャーポンプが故障している、モーターが故障しているなどが挙げられます。

ウォッシャー液が切れていないにも関わらず、液が出てこない場合は、ディーラーや整備工場に相談するようにしましょう。

ウォッシャー液の種類とオススメベスト3

ウォッシャー液の種類

ウォッシャー液と言ってもエンジンオイル並みに種類があるのをご存知でしょうか?

ここでは簡単にウォッシャー液の種類についてご説明をしたいと思います。

標準タイプ

ホームセンターなどで比較的安価で販売されているウォッシャー液。

洗浄だけを目的とした洗浄成分のみ配合したタイプで、オールシーズンに対応しています。

撥水タイプ

フッ素系界面活性剤を成分に含んでおり、一般的な界面活性剤より低い表面張力を少量で発揮できる特徴があります。

雨を弾く効果をはじめ、ホコリや排気ガス汚れが付着しにくくなり、クリアな視界を維持できます。

油膜取りタイプ

油膜除去成分が含まれているウォッシャー液で、フロントガラスに付着する油膜を取り除いてくれる特徴があります。

コンパウンドを利用しないと油膜の汚れは中々落ちないので、洗浄の面倒を避けるためにも、油膜対策として利用されています。

解氷タイプ

冬場や寒冷地などでガラスの凍結を防ぐウォッシャー液となっています。極寒の吹雪の中で走行すると、視界が悪くなりやすく事故を引き起こす危険があります。

そこで不凍・解氷タイプを使用すれば、気温が低くても凍結する心配がなく、クリアな視界を保つことができます。

オススメベスト3

古河薬品工業(KYK) ウインドウオッシャー クリアウオッシャー液

長年私自身も愛用しているウォッシャー液。

噴射後に垂れジミなどの跡残りが少なく、すっきりとクリアな視界が確保でき、カルキやカルシウムなどの不純物を除去した超純水を主成分としているため、フロントガラス周りにできやすい白残りがありません。春夏秋冬使うことができ、凍結温度は-30℃と寒冷地でも使いやすいですよ。

また、価格も300円ほどで購入できるためお求めやすくなっています。

シュアラスター ウォッシャー液 ゼロウォッシャー 超純水クリアータイプ

界面活性剤を配合していない超純水を使用しており、汚れの除去後に液あとが残りにくいのが特徴です。撥水効果に影響を与えないため、撥水コーティングを施した車での使用にも最適。-30℃まで凍らず、季節を気にすることなく使えます。

不純物を除去した超純水は気化後に白く残らないので、フロントガラスに液あとを残したくない方におすすめですよ。

SOFT99 ウィンドウケア ガラコウォッシャー パウチパック

浸透性に優れた洗浄成分を配合し、油系の汚れだけではなく、虫や鳥のフンといった中々落ちない汚れも洗浄します。撥水性能も非常高く、洗浄と同時にムラのない撥水被膜をつくることができます。

強力な洗浄力をお求めの方や、田舎の地域を走行されて虫の汚れなどが気になる方におすすめですよ。

最後に

今回は、ウォッシャー液の補充方法とオススメのウォッシャー液を紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

ウォッシャー液には、いろいろな種類があります。クリアな視界を確保したいのであれば撥水タイプのウォッシャー液を、冬のレジャーを楽しみたいのであれば解氷タイプのウォッシャー液を選ぶなど、自分の用途に適したウォッシャー液を選ぶ必要があります。

また、ウォッシャー液の補充は、車を安全に乗るために必要な作業なので雨の多い時期や冬場の季節は利用が多くなるのことでしょう。運転前など定期的に補充することをお勧めします。

もし、自分自身で作業するのが不安であれば、近くの業者やディーラー、車に詳しい友人等に依頼するのも1つの手です。

安心、安全なカーライフを過ごして下さいね!


にほんブログ村
にほんブログ村

よろしくお願いします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました